市場が落ち込む中で新たな顧客取り込みを模索していた 当社ではこれまで価格重視のターゲット向けに「平屋革命」という商品を展開していましたが、価格だけではなく、構造や自由度を求めるターゲットの取りこぼしが起こっていました。なので新たなターゲットに響く商品を導入することで、自社の対象エリアで幅広く市場を抑えたいというのが狙いでした。
集客手法は、フリーペーパーにチラシを挟んで配布しモデルハウス来場の予約に繋げるというオーソドックスな施策を行っていますが、自社商品である既存の「平屋革命」は3組の集客だったにも関わらず、いろは.いえの場合は22組も来場していただき多くのお客様にご来場していただくことが出来ました。
これまでの商品と比較していろは.いえはとにかく契約までのスピードが早いですね。価格が明確な上、自由度も高く構造もしっかりしているので、こちらとしてもお客様に特徴を伝えやすいというのが一番です。また、本部指導によりお客様へエリア内の土地情報を分かりやすくすぐに見せられるiPadを活用したスピーディーな土地提案を導入し、お客様からも早くて分かりやすいということで「信頼感」を得やすくなっています。
お客様からよく聞くのは他社のモデルハウスを見学していたが、簡易的な家具の配置しかされていないため暮らしのイメージが出来なかったということです。当社では、モデルハウスのコンセプトとして、いろは.いえのラインナップにある大手家具メーカーとタイアップした「いろは.いえ×CRASH GATE」を採用しています。モデルハウスに足を運んでいただいたお客様からは、他社よりも広さの感覚が掴めるし、家具が入っているので生活の雰囲気を最もリアルに感じるというお声をいただいております。
売り手にとっても定額制は販売しやすいのですが、お客様にとっても追加費用がかからないというプライスの分かりやすさが安心感に繋がっているようです。また、価格に対して構造も非常に良いので更に安心感へ繋がります。女性のお客様からは家事動線やキッチン関係のグレードも良いと評判ですよ。
当社と同じく複数のFCからどの商品を導入するかをご検討されている会社様もいらっしゃると思いますが、当社の場合は本部SVの「売れるように支援する」という自信と姿勢に感銘を受けて導入を決めました。また、いくら魅力的な商品を導入したからといって、集客・販売・施工と全てにおいて課題をクリアしなければ、本質的な課題は解決されません。ジャパンアイディアホームでは商品だけではなく、販売を円滑に行うための土地紹介やプラン検索などのiPadツールや集客に関するツール類も充実していたので、実際に結果に繋がっているのだと思います